教育は教科だけでは実用的ではない
今日、近くの小学校の前の道路を車で走っていると、全校児童が校庭に出ていました。
そして、校庭の中央にはどこかの自動車学校の教習車が2台と、2トントラックが1台置いてあります。
そして、何やら説明しているのは交通課のお巡りさんです。
どう見ても、通学途中の安全に関する教育が行われていました。
それか3時間後、私の携帯に覚えの無い電話番号から着信がありましたので、不審に思いながらも電話に出ると、あるバス停の信号の所でお母様が自転車で倒れて怪我をされたので、救急車を呼びましたとの事です。
どうやら、通りすがりの方が、母から私の携帯電話の番号を聞いて、電話をくれたようです。
慌てて現場へ走り、私が到着した数分後に救急車も到着し、病院へ搬送後に、大腿骨骨折と判明しました。
事故処理をした警察官からのお話しでは、丁字路で車が通り過ぎるのを待ったあと、斜め横断しながら自転車に乗ろうとしてバランスを崩し、転倒したらしいとの事です。
自転車を傾斜させた状態で乗ろうとすれば、このような結果になるのは明らかです。
後から小学生の甥に聞いたところ、交通安全の教育に続き、自転車の乗り方教室も開催されたそうです。
小学生の教育は、本当にしっかりしています。